C o n c e p t
コ ン セ プ ト
築85年の古民家のなかに
我々の畑はあります。
水耕栽培ではなく『土』で育て、水枯れを起こさせながら育てる独自の屋内農法によって、味や香り、姿といった本来植物が持っているポテンシャルを季節、天候に左右されず、極限にまで引き出しています。
1. 自然との調和を大切にした農業
縁結農園では、自然に寄り添いながら、できる限り無農薬・有機栽培にこだわり、
土や水、生き物たちが共生する環境を守りながら作物を育てています。
植物はただの「食べ物」ではなく、自然の恵みそのもの。
丁寧に育てることで、より生命力に満ちた作物が生まれます。
2. 人と人をつなぐ農園づくり
農園は単なる作物を育てる場所ではなく、人が集い、語らい、笑顔になれる場所。
子どもからお年寄りまで、誰もが気軽に訪れ、農業を体験したり、自然に触れたりできる空間を目指します。
イベントやワークショップを通じて、新たな出会いや交流の機会を提供し、
「ここで出会えてよかった」と思えるような御縁を育みます。
3. 健康と幸せを届ける薬菜の栽培
縁結農園では、ただの野菜ではなく「薬菜(やくさい)」を積極的に育てています。
薬菜とは、健康を支える力を持つ野菜のこと。
古くから人々の暮らしに根付いてきたシソやヨモギ、クコの葉などを栽培し、
毎日の食事で手軽に健康を取り入れられるよう提案していきます。
G r e e t i n g
代 表 挨 拶
植物があらゆるモノとの競争、共存によって進化させてきた二次代謝産物には、ヒトを魅了させるような心地の良い香りや虫を寄せ付けないような苦い香りといった香気成分、抗癌作用などを含む薬効成分といった人間の生活には必要不可欠な機能をもつものが多種多様に存在します。
僕はその二次代謝産物を利用してアフリカで新農薬を開発するという研究を大学、大学院時代に従事しておりました。
僕がこうして農業の道に進んだのは、動物のように動けない植物が動けないからこそ進化させてきた能力に僕自身が魅力を感じ、それをより多くの人に感じてもらいたいと思ったからです。そのためには色んな実験を推し進めていきたいと思っています。
人間の健康はまず食べるモノから。だんだんと乾燥して風邪を引きやすい季節になってきましたので、温かいお食事の上に土で育てられた愛らしいマイクロハーブをぶっかけてお召し上がりください。
松本 良介
C o m p a n y
会社概要
会社名 | Mz farm |
設立 | 2022年 |
職種 | 農家・栽培 |
A c c e s s
ア ク セ ス
〒431-2102
静岡県浜松市北区都田町10571