Y a k u s a i
薬 菜
複数種類の薬用野菜を組み合わせたミックスのことです。これらの薬菜は、健康維持や体調管理に効果があるとされる成分を豊富に含んでおり、食事に取り入れることで自然に体を整えることができます。薬菜ミックスは、サラダやスムージー、スープなどに使いやすく、日々の食事に簡単に取り入れることができる便利な形態です




薬菜は、食材として楽しみながら健康維持に役立てられるため、古くから日本や中国をはじめ、世界各地で親しまれてきました。家庭菜園でも比較的育てやすいものが多く、身近な健康食材として活用されています。
0 1 / ブロッコリー(アブラナ科)
ブロッコリーのマイクロハーブです。抗酸化作用や解毒作用に優れたファイトケミカル『スルフォラファン』を豊富に含み、健康志向の高い方に人気を集めています。MzFarm のアブラナ科系は菜葉特有のほんのりとした辛味と、土壌から吸い上げたミネラルによる塩味が特徴です。
0 2 / レッドキャベツ(アブラナ科)
紫キャベツのマイクロハーブです。赤紫色の軸と濃い緑色の子葉が特徴です。料理の彩りによく使われます。脂との相性がいいため、お肉料理に添えられることが多いです。クセのない味で、噛めば噛むほどキャベツ特有の甘味をしっかりと感じられます。
0 3 / ホワイトラディッシュ(アブラナ科)
大根のマイクロハーブです。かいわれ大根として知られています。大根らしい辛味もありながら、ほんのりと塩味を感じられます。
0 4 / ルビーラディッシュ (アブラナ科)
紅大根のマイクロハーブです。軸は葉に向かって濃くなっていくピンクのグラデーションが綺麗です。子葉は緑色。
0 5 / サンゴラディッシュ(アブラナ科)
紫大根のマイクロハーブです。子葉も軸も紫色で、料理の彩りとして活躍してくれます。ホワイト、ルビーの品種よりも辛味がマイルドで食べやすいです。
0 6 / ひまわり(キク科)
夏の風物詩といえばの向日葵のマイクロハーブ。マイクロハーブの中でも特にサイズが大きく、食べ応えがあるものになります。ほのかにナッツの香りがし、油との相性も抜群です。
0 7 / アメリカンクレソン (アブラナ科)
クレソンらしい丸い子葉とカラシのような辛味が特徴。鼻に抜けるツーンとした辛さがおいしい。よく知られている水辺で育つものとは違い、畑で育つランドクレソンです。
0 8 / クレソングリーク/ 胡椒草 (アブラナ科)
三又に分かれた可愛らしい子葉が特徴。胡椒のような辛味と言われているが個人的にはワサビの香りに近いように感じます。小鉢料理の飾りとしても使いやすいマイクロハーブです。
0 9 / グリーンマスタード (アブラナ科)
グリーンマスタード(カラシナ)のマイクロハーブです。アブラナ科特有の辛味とマスタードのツーンとした心地よい香りが特徴です。粒マスタードに入っている粒がこのマスタードの種子になりますので、粒マスタードと合わせても面白く、あえてその代用として使うこともできます。
1 0 / レッドマスタード (アブラナ科)
三又に分かれた可愛らしい子葉が特徴。胡椒のような辛味と言われているが個人的にはワサビの香りに近いように感じます。小鉢料理の飾りとしても使いやすいマイクロハーブです。
1 1 / 芽ねぎ(ヒガンバナ科)
今では全国的に知られた芽ねぎだが、土壌・水分・サイズ感に着目して研究を重ねた結果、たったの一本で口の中がネギ一色になる究極の香りものができてしまいました。品種は九条ネギを使用。
1 2 / コリアンダー/ パクチー(セリ科)
コリアンダーのマイクロハーブ。カメムシの香りが苦手な人が多いが、発芽したては柑橘系の香りが強いため比較的食べやすいです。料理のアクセントに是非。
1 3 / 春菊 (キク科)
春菊のマイクロハーブ。春菊の香りは強く出ていますが、苦味は少なく、柑橘系の爽やかな香りもあります。ギザギザとした春菊らしい本葉を出すことで、一目で春菊だと分かるように育てています。食べ応えもあって存在感抜群です。
1 4 / バジル (シソ科)
スイートバジルのマイクロハーブ。バジルの芳香が一面に広がり、口に入れると、その香りに加えてほのかな甘い香り、そしてピリッとした辛味も感じます。冷風に弱いため保管に注意が必要です。
1 5 / アマランサス(ヒユ科)
近年スーパーフードとしても注目を浴びているアマランサスのマイクロハーブ。真っ赤な姿が特徴です。ヒユ科らしい、ほのかな大地の香りがしっかりと出てくれています。傷みが早いので早めの使用をオススメします。
1 6 / ミツバ (セリ科)
MzFarm のマイクロミツバは一本食べるだけで口の中にあの食欲がそそられるミツバの香りが一気に広がります。セリ科らしい容姿なので、日本料理だけでなく、西洋料理に和テイストを加える時など様々な場面で使いやすいです。
1 7 / イタリアンパセリ (セリ科)
イタリアンパセリのマイクロハーブ。品質(味、香り、品質維持)を重要視しているMzFarm では、香りものでよく使われるセリ科には特に注意して育て方を気にしています。マイクロイタリアンパセリはよくスープやパスタの上に添えられたりします。特にトマト系との相性が良いため、園主の個人的感想としてはガスパチョに添えて食べるのが好みです。
1 8 / セルフィーユ/ チャービル (セリ科)
フランスでは「美食家のパセリ」とも言われる、フレンチパセリことセルフィーユのマイクロハーブ。気品のあるほのかに甘い香りのパセリで、よく魚料理と合わせられます。セリ科のほとんどは子葉が細長く見た目に違いが出ないので、特徴的な本葉が出るまで収穫時期を待ちます。セリ科は種まで食べられるものが多いですが、セルフィーユの種は口当たりが悪いので取り除いてお使いください。
1 9 / ディル (セリ科)
ピクルスなどで胡瓜や人参などと一緒に漬け込まれることが多いディルのマイクロハーブ。爽やかな香りが広がるので、料理に「ハーブらしさ」を足したい時に打ってつけです。サラダや魚料理との相性も抜群です。線がやや細めなので水気を切ってやや乾燥気味に保管すると日持ちしやすいです。
2 0 / ニンジン (セリ科)
野菜でよく知られる人参のマイクロハーブ。人参の香りというよりも、人参の葉のハーブとも野菜とも言える特徴的な香りがします。そのため人参嫌いなお子様にも食べてもらいやすいです。ディルと同じく線が細いので水気を切ってやや乾燥気味に保管すると日持ちしやすいです。